家の近所で、いつも行く山以外にも、わん達の散歩に良い場所はないか?
と、日曜日、近くの山を偵察しに行きました。
林道への入口があったので、ここから入ってみよう、と車で入ってみました。
アスファルトの道は入口までで、すぐにフカフカの天然腐葉土の林道に。
しばらく車で入ってみたけど、これはヤバくないか? これ以上は車はムリだよ。
と、車をバックさせて戻ろうとしたら…。
デリカちゃん、まんまとスタック。
帰りは下り坂なんだけど、その下り坂の引力と、ドロドロの土のおかげで
あらららら~と、右側に流れる小川に向かうゆる~い斜面に
吸い込まれるように傾いていきました。
木があるから川には落ちないけど、でもこの木が車体に食い込む…。
前進したくても、ドロドロ土でタイヤは空回り。
後進したくても、後ろの木が邪魔してできない。
とりあえずわん達を下ろして安全な場所に繋いで避難させました。
でも良太郎は首輪もリードもしていなく、
ノーリードで放しておくのはキケンなので、
車の中のひばり用バリケンの中に格納。
(ひばりの発作対策で、車中では、ひばりだけバリケンに格納してます。)
旦那が運転して私が後ろから押したり、
タイヤと土の間に木を埋めてみたり、土を掘ってみたり、
旦那と交代して私が運転して、旦那が後ろから押したり、
私が箱乗りして体重で反動をかけてみたり、
その他にも色々と試してみましたが、抜け出せず。
もがけばもがくほど、ドツボにハマり、すでに車体はベコベコ。
後ろ横の窓ガラスは割れて、粉々に落ちる寸前、真っ白になってます。
クラッチも焼けてきて、変な匂いが漂うし。
はて、どうするか、というその時。 旦那が私に言いました。
「今から無理をする。」
はい、そーですね。と、私はわん達のいる安全な場所に避難。
そこから旦那の怒りの鉄拳が火を噴きました。
ブオンブォンブォンブォン!!
ガガガガガガガガカ!
ブロォンブロォンブロォン!
ガリガリガリガリガリ!
ギュルギュルギュルギュル!!
バンボンバンボンバンボン!!
ボボボンボボボンボボン!!
レバーやらボタンやらを滅茶苦茶にいじって遊ばれているラジコンカーのように、
グルングルンガシャンガシャンとオモチャのような動きをするデリカちゃん。
支えてくれている木を軸に、デカいラジコンカーが暴れます。
クラッチの焼ける匂いを放ち、土をバンバン跳ね上げる事、数十秒。。。
ブロロロロロロロロ…
と、ハマっていた場所から脱出!
やったーーーー♪
そして、とりあえず入口のアスファルトに車を置いてくるよ、と、
旦那と良太郎を載せたデリカちゃんは、バックで去っていきました。




斜面に落ちないように支えてくれた木が…。

ゴメンネ、ゴメンネ。。。そしてありがとう。。。
あー、よかったよかった。 もうヘトヘトだよ。
ふと、わん達がいることを思い出した。

あ、そうそう、そうだった。散歩に来たんだったね。。。
で、歩いてきた旦那と良太郎と合流し、改めて散歩再開。
結局、歩いて5分くらいで行き止まり(倒木にふさがれていた)となり、
すぐに車へと戻りました。
まるでスタックしにここに来たようなもんでした。
デリカちゃん、旦那、頑張ったね。
☆しかし、一番頑張ったのは、あのグルングルン暴れるデリカの中の、
広~いバリケンの中で振り回されながらも耐えていた
良太郎だったと思われます☆

と、日曜日、近くの山を偵察しに行きました。
林道への入口があったので、ここから入ってみよう、と車で入ってみました。
アスファルトの道は入口までで、すぐにフカフカの天然腐葉土の林道に。
しばらく車で入ってみたけど、これはヤバくないか? これ以上は車はムリだよ。
と、車をバックさせて戻ろうとしたら…。
デリカちゃん、まんまとスタック。
帰りは下り坂なんだけど、その下り坂の引力と、ドロドロの土のおかげで
あらららら~と、右側に流れる小川に向かうゆる~い斜面に
吸い込まれるように傾いていきました。
木があるから川には落ちないけど、でもこの木が車体に食い込む…。
前進したくても、ドロドロ土でタイヤは空回り。
後進したくても、後ろの木が邪魔してできない。
とりあえずわん達を下ろして安全な場所に繋いで避難させました。
でも良太郎は首輪もリードもしていなく、
ノーリードで放しておくのはキケンなので、
車の中のひばり用バリケンの中に格納。
(ひばりの発作対策で、車中では、ひばりだけバリケンに格納してます。)
旦那が運転して私が後ろから押したり、
タイヤと土の間に木を埋めてみたり、土を掘ってみたり、
旦那と交代して私が運転して、旦那が後ろから押したり、
私が箱乗りして体重で反動をかけてみたり、
その他にも色々と試してみましたが、抜け出せず。
もがけばもがくほど、ドツボにハマり、すでに車体はベコベコ。
後ろ横の窓ガラスは割れて、粉々に落ちる寸前、真っ白になってます。
クラッチも焼けてきて、変な匂いが漂うし。
はて、どうするか、というその時。 旦那が私に言いました。
「今から無理をする。」
はい、そーですね。と、私はわん達のいる安全な場所に避難。
そこから旦那の怒りの鉄拳が火を噴きました。
ブオンブォンブォンブォン!!
ガガガガガガガガカ!
ブロォンブロォンブロォン!
ガリガリガリガリガリ!
ギュルギュルギュルギュル!!
バンボンバンボンバンボン!!
ボボボンボボボンボボン!!
レバーやらボタンやらを滅茶苦茶にいじって遊ばれているラジコンカーのように、
グルングルンガシャンガシャンとオモチャのような動きをするデリカちゃん。
支えてくれている木を軸に、デカいラジコンカーが暴れます。
クラッチの焼ける匂いを放ち、土をバンバン跳ね上げる事、数十秒。。。
ブロロロロロロロロ…
と、ハマっていた場所から脱出!
やったーーーー♪
そして、とりあえず入口のアスファルトに車を置いてくるよ、と、
旦那と良太郎を載せたデリカちゃんは、バックで去っていきました。




斜面に落ちないように支えてくれた木が…。

ゴメンネ、ゴメンネ。。。そしてありがとう。。。
あー、よかったよかった。 もうヘトヘトだよ。
ふと、わん達がいることを思い出した。

あ、そうそう、そうだった。散歩に来たんだったね。。。
で、歩いてきた旦那と良太郎と合流し、改めて散歩再開。
結局、歩いて5分くらいで行き止まり(倒木にふさがれていた)となり、
すぐに車へと戻りました。
まるでスタックしにここに来たようなもんでした。
デリカちゃん、旦那、頑張ったね。
☆しかし、一番頑張ったのは、あのグルングルン暴れるデリカの中の、
広~いバリケンの中で振り回されながらも耐えていた
良太郎だったと思われます☆


