ひばりの怪我の原因は、色々考え、こじつけではあるけれど、二つの仮説が浮上しました。
一つ目は、ひばりが寝ぼけて自分で咬んだ。
二つ目は、まき子犯人説。
我が家のわん達は、夜はそれぞれバリケンに格納して寝ていますが、
実は現在、まき子だけは自由に出入りできる状態です。
以前、まき子がバリケンの扉と、扉の周りを破壊してしまいました。
新しいバリケンを買ってもどうせ壊されるし、まき子は不思議な事にイタズラは子犬の頃から
全くしない子なので、フリーにしても問題ないと判断し、フリーにしていました。
ただ、フリーとは言っても犬の部屋の中だけ。
犬部屋の隣の居間には出られないよう、ベビーベッドや100均の網で仕切ってあります。
ひばりの怪我の様子と、今のまき子の精神状態等、色々考慮した結果、
まき子犯人説は、信じがたいけど、捨てきれません。
ただし、まき子がフリーとは言っても、ひばりはバリケンに入っているし扉も閉まっています。
なので昨夜、まき子犯人説は無理があるし、信じている訳ではないけれど、
一応まき子がひばりのバリケンに近づけないよう、
まき子だけ犬の部屋ではなく、隣の居間で寝てもらいました。
そして居間と犬の部屋は、いつものようにベビーベッドと網で仕切って、
さらに引き戸を閉めておきました。
そして今朝。起きて居間に下りてみると…。
不思議な事に、まき子は居間ではなく、犬の部屋にいるではありませんか。
しかも仕切っていたベビーベッドと網と引き戸は、昨夜私達が閉めた時のままで、何も異常なし。
網を留めている鍵も、キレイにかかったままでした。
さて、まき子はどうやって犬の部屋に移動できたのでしょうか?!
無理矢理に強行突破した跡はなし。写真のように引き戸も閉まっていたので
飛び越える事も考えにくい。
何より、まき子は飛び越えるという運動神経はないはず。
ソファーの上に乗ることさえできないのですから…。
もし飛び越えたのだったら、まき子は私達の前では運動音痴を演じているという事になります。
現場の仕切りの近くには、仕切りを縛っておいたビニール紐が落ちていました。
これは何を意味しているのでしょう?
そして、居間のホットカーペットに二か所の粗相の跡がありました。
まき子が粗相するなんて…。
ひばりだけでなく、やはり、まき子も今、精神的に不安定なようです。
それにしても、ひばりの怪我といい、まき子のイリュージョンといい、不思議ですね。
さて。
こんな我が家ですが、今年もみなさんには本当にお世話になりました。
今年は、わん達は怪我など色々あったものの、楽しく毎日を過ごす事ができました。
ブログもなんとか継続中。これもみなさんのお陰と、感謝しております。
来年も北犬ファミリーをよろしくお願いしますね☆
それでは。よいお年を♪
